またしても冷や汗をかかされました。
9月に続き今年だけでもう3回目です。(>_<)
例によってドライブレコーダーの記録映像で検証しました。
大き目の交差点内へ青信号を時速42kmで侵入。
前方に右折しようとする軽自動車を認識。

ここ迄は何の予感もありません。

この後、当然相手の車は交差点中央の菱形のマーク付近へ進み、そこで直進車(私)の通過を待つものと思い、私は漠然と直進。

ところがA方向ではなく、思いもよらぬ極端な早曲がりで躊躇なく右折して来ました。
このままでは☆付近で衝突です!

私は急ブレーキと同時に左へ回避を試みますが、このまま来られると衝突は不可避と、この時点で覚悟しました。

と、次の瞬間、幸いにも相手が停止したようですが、私はまだ止まりきれていません。

0km/h、やっと停止しました。
停車時点の互いの位置関係は次のような感じでしょうか?
(にしても、衛星画像凄いですね。)

黄色線が私の進行方向で赤が相手の進路なので、もしも相手が停車しないか、私が左に回避しなかったとしたら、完全に衝突は免れなかったと想像できますね。怖っ!
ちなみにその時のサイドカメラの画像です。

相互の間隔は1m以下と思われます。
余裕があるようにも見えますが、約40km/hで走行中の20m間程の話なので、感覚的にはもう一瞬の出来事◯×&▽%?です。
赤信号で停車状態からのスタートであれば、スピードが出ていないので、少々早曲がりで右折されたとしても、直進側も危険を感じることは少ないですが、今回のように、青信号で進行中は、いちいち交差点だからと徐行などしないので、相手車は思わぬ速さで近づくことを心する必要がありますよね。
特に直進側がバイクの場合は最注意です。
このケースでも過失割合は15:85程度なので、仮に修理に50万円要した場合10万円の出費となり、その上怪我がまで負ったとしたらと思うとゾッとします。
例えドライブレコーダーがどんなに良い仕事をしていても、事故が起きてしまえば面倒に変わりはないですし、特に我々高齢者は日頃から ”つまはじき者” ?扱いなので注意が肝心です。
相手も同じジジイだったのでキツイことは言いませんが、さすがに今回はちゃんと窓を開けて、「何やってんの!」位は言ってやりましたぜぃ、ふん!。(`´)