ノンキーjr.の好いとっと

”好いとっと” とは ”好きなのよ” これからも好きなことい~っぱいあるといいな。(Livedoor Blogから引っ越してきました)

プリンターに ”詰め替えインク” を使ってみました/Canon TS6730

今迄も互換インクは使っていましたが、詰め替えは初めてです。

 

互換インクは、純正品と同じ形をしたインクカートリッジを、プリンターに装着するだけなので、🐈でもできますが、詰め替えはそうはいきません。

 

何故そんなことになるのかというと、インジェクトプリンターのインクカートリッジには二つのタイプがあって、

・プリントヘッドとインクカートリッジが一体型のタイプ。(左)

・インクを吹き出すプリントヘッド部分と、インクカートリッジが別体型のタイプ。(右)

 

双方にメリット、デメリットがありますが、一体型タイプの場合は、インク交換の度にプリントヘッドも一緒に破棄することとなり、極めて勿体ない話です。

まあ、インク切れの度に、高価なインクカートリッジを買っていただけるので、メーカーとしては嬉しいってことです。(`´)

 

と言うことで、詰め替えインクが売られており、空になったインクタンクに、中身のインクだけを補充して使い続けようという寸法です。

 

早速作業です。

先ず、空のカートリッジにインクを注入するための穴を開けます。

上面のラベルを押さえると凹みが分かるので、ここに付属のドリルを当てて押し回す。

途中までは簡単にパカッと通りますが、その先更にドリルの根本まで力任せにねじ込みます。

①迄でも良いようですが、カートリッジ内にあるインクを含ませるスポンジに、早くインクを浸透させるために、②迄通すことが推奨されています。但し樹脂の厚い部分を通すので、後半は、かなりの力でドリルを回さなければなりません。

 

-注意-

カートリッジの底部分にプリントヘッドがあります。非常にデリケートな部分なので、極力触れないのが無難です。なので、テーブル等に直置きして上から押さえつけるのではなく、画像の様に、カートリッジを左手に持った状態でドリルを回すのが良いのではないでしょうか。

 

穴が開いたら、そこにインクを注入するわけですが、問題はその量です。

最初の画像の別体型カートリッジのように、パッケージが透明でインク槽が目視できれば良いのですが、一体型は内部が見えません。

特にカラーの方は、三色一体構造で、各色の残量の違いも全く分からず、取説に標準注入量が記載されてはいますが、そもそも元々の残量が分からないのだから、あまり意味はないです。とはいえ闇雲に入れるわけにもいかないので、1ml=1gとして、キッチンスケールで、注入前後のカートリッジの重量を確認しながら、その標準量とやらを入れてみました。

こんな感じで注入終わり。

ブラックは全量(純正品の大容量タイプに相当するのかな?)、カラーの方はタンクが小さいので、この程度が標準容量タイプの一回量なのでしょう。多分。(^^;)

今後は、印刷の状態を見ながら、インク切れを感じたら同量を追加補充していくような感覚でしょうかね。

恐らく、入れ過ぎたら、プリントヘッド部分からインクが垂れ出てくると思うので、充分養生して作業しないと、大惨事になるかも。(>_<)

後は、普通に印刷を続けながら、推定インクレベルの表示が !→× に変って印刷がストップするのを待って、「残量検知無効操作」をすればOKです。 

 

操作は、プリンターのストップ釦を5秒以上長押しするだけですが、その後はインクの残量表示がされなくなります。

インクの残量表示機能は、インクタンク内の実際のインク量を計測しているのではなく、印刷した枚数等から割り出しているだけなので(なので ”推定”)、元々厳密なものではありません。

 

そもそも、互換インクや詰め替えインクといった、怪しげな品?を使う理由は、一にも二にも価格です。(^^;)

今回使用した詰め替えインクなら、コスト的には純正品の約1/6です。アマゾン価格がブラック+カラーで約5,000円(標準容量)なので、それが1,000円以下で済むなら上等ですよね。

但し、保証されているのは、あくまでも安さだけであって、印刷品質や長期の保存性等に関しては何の保証もありません。実用に不足はないにしろ、価格以外は純正品に対し劣る点はあっても、勝ることはあり得ない。「この価格なら」という条件が使用の前提であることは忘れてはいけないでしょう。

 

又、ヘッド一体型のメリットとして、詰め替え作業は手間ですが、万一インクが原因で、将来ヘッドに不調が起きたとしても、カートリッジを純正品に変えれば、インクの残量表示機能も含め、購入時の状態に戻せるということはあります。

 

よくよく注意して作業したのですが---。

はは、やっぱりね。(>_<)