お歳暮に柿をと当地のフルーツ処 ”道の駅 原鶴” まで足を伸ばしました。
ぐっと冷え込んだ後が甘くなると聞いていたのですが、今年はどうもようすが違う。
12月も中旬になろうかというのに、我が九州では、寒さにパンチが感じられないのですよね。
寒いのは寒いのだけれど、寒さが違うと言うのか---。
まあそれでも取り敢えず 師走ですので、
ただ、今年は全体に実が小さいとのことです。
2017年7月の ”九州北部豪雨” ではこの地区も甚大な被害を受けました。復旧は進んだのでしょうか?
近年各地で大雨による被害が続発します。山崩れ、土石流があちこちで起こり、その報道を見るにつけ思うのは、「似たような地形は日本中いたる所にある!」ってことです。
つまり、”明日は我が身” なんですよね。

山沿い✖ 川沿い✖ 低地✖ 海沿い✖ 軟弱地盤✖ あいつの隣も✖ となると、住める場所は限られてしまいますよねぇー。
(これから家買う人は、よ~く考えて下さいませ)(-_-;)
近くを流れる ”筑後川” の河川敷にお気に入りの場所があります。
整備が行き届いていて、広々とした冬枯れの空間が広がっています。
下に広がる草原まで車で降りることができますよ。
チェアリングには最適です。
”小春日和”
奥を流れるのが ”筑後川” 、大雨時には左側の土手を超えんばかりの勢いでギリギリまで増水します。
今日のような穏やかな状態からは想像もつきません。
この木は年に何度も濁流に沈みながら生き続けています。
「ガンバレ!!」
今週末は冷え込むらしいので心の準備しときましょ。