ノンキーjr.の好いとっと

”好いとっと” とは ”好きなのよ” これからも好きなことい~っぱいあるといいな。(Livedoor Blogから引っ越してきました)

【特例特定小型原動機付自転車】ってのが有るのを最近知りました

所謂 ”原付” にも一種があったり二種があったり、更には電動キックボードとかモペット、形も二輪や三輪、ペダルが有ったり無かったり、それに電動アシスト自転車等が入り乱れて、その界隈がカオス状態です。

 

それぞれに定義やルールがあって、事故や違反も多いらしいけど、取り締まる側も実のところ良く分かっていないんじゃないでしょうか?

詳細は専門のサイトに詳しいので譲りますが---。

 

しかしまあ、”特例特定小型原動機付自転車” とは良く付けたものです。素晴らしいセンスの持ち主ですね。(-_-;)

 

この ”特例” の有り無しは、自転車通行可の歩道を走ることができるかどうかの違いらしいですが、何れも、車道走行時は時速20km迄OKです。自転車だとそこそこ早漕ぎのスピードですよね。しかも16歳以上で免許不要(逆に15歳以下は乗れない)、ヘルメット着用も努力義務です。

原付バイク(一種、50cc以下)の制限速度が30kmなので、それとあまり変わらない乗り物が、無免許、ノーヘルでそこらじゅうをちょろちょろ走り回るのは、車からしてみたら迷惑話だし、恐らく歩道も構わずなんてことも横行するのでしょうから、今後益々事故は増えると懸念されます。

 

過去に高齢者の運転免許について投稿しましたが、その際、免許返納の難しさを訴えました。

田舎の高齢者にとっては、車は生活そのものですが、かと言ってシニアカーではノロ過ぎて、車の代わりには到底なり得ません。そこで、この ”特例特定小型原動機付自転車” もシニアカーと同じく普通に歩道を走れるようにしてはどうでしょうか。三輪タイプであれば、シニアカーとなんら変わりはないと思うのです。

つまり、”特例特定小型原動機付自転車” の中でも、特に三輪タイプについては、”特別特例特定小型原動機付自転車” という区分を与えて、歩道も区別なく走ることを許すのです。

(”特別特例特定小型原動機付自転車” どうです?なかなかお洒落なネーミングでしょ!!)

シニアカーと同様に使えて、自転車同様(以上)に広範囲を移動できるとなれば利便性は高いし、運転免許難民の救いの一手になると思うのですが---。

(車社会からはじき出された理由にもよりますが (-.-))

まあ、大人の事情がさまざま有りそうで難しいですかねェ。

 

にしても、

原付一種区分のモペットはペダルを漕いで時速30km超で走ったら、速度違反ですよね。でも電動アシスト自転車を頑張って漕いで、時速50kmで走るのはOKなんです。

(更には、速度制限の標識がなければ、自転車で時速100km、もしくはそれ以上のスピードで走っても法律上は罪に問われないということ。)

う~ん、益々訳が分からなくなってきました。(-_-;)