ノンキーjr.の好いとっと

”好いとっと” とは ”好きなのよ” これからも好きなことい~っぱいあるといいな。(Livedoor Blogから引っ越してきました)

特別養護老人ホーム ”家族ふれあいデー” に参加しました

今年で97歳を迎えた母が入所中の、特別養護老人ホームでのイベント風景です。

 

母は、父亡き後の26年間、96歳になる迄実家での一人暮らしを頑張ってくれましたが、年を追うごとに股関節を始め、肩・膝の自由が徐々に効かなくなりました。

一旦転倒すると自力では起き上がることができないため、発見が遅れると冬場は凍死の恐れもあり、入所を決断しました。

 

入所に際しては、全国の介護施設内での虐待事例等がしばしば報道されていた折でしたので、正直なところ不安もありました。しかし幸せなことに当施設に於いて、それは杞憂でした。

施設長以下ケアマネージャー、スタッフの皆さんは明るく献身的に職務にあたっておられます。母のちょっとした変化にも直ぐに連絡を頂ける等、安心して預けられる体制が整っていると感じます。

ホームでは、敬老の日・夏祭り・クリスマスなどに合わせて、毎回スタッフらによる工夫を凝らした催しが企画され、入所者の癒しとなっているようです。

 

今回参加した ”家族ふれあいデー” もその一環であり、コロナ禍により長く途絶えていたものを、久しぶりに再開したとのことでした。

 

当日は、OHP.を用いてスタッフの紹介や、季節のイベントのようす、食事の内容などが紹介され、その後入所者と家族が一緒になり、”ハーバリウム” 作りを体験しました。

 

企画や準備も大変だろうし、材料費もかかるだろうに、良くしてくださるなぁと、感謝の気持ちでいっぱいな一日でした。(__)

施設全景、市内の高台に位置しています。

”ハーバリウム” 作りのようす。(因みに、左端がケアマネさん。頼りにしています。)

可愛くできましたねぇ。(*^-^*)

 

いつの日か、誰かの隣で私も作るのだろうか、”ハーバリウム”。