昨日は朝から車を飛ばし約二時間、実家の町の老人介護施設へ。
そこには、この春から母(96歳)が入居しており、面会へ行ってきました。
夏前頃にコロナ流行の兆しがあり、面会できない状況がありましたが、このところやや落ち着きを取り戻し、やっ居室での面会が許されるようになりました。
道中にある超超超❤可愛いお菓子屋さん”おやつやみみ”に大行列ができていましたので、車中より思わずパチリ(安全運転してください (`´))
右側の白い建物が店舗、行列は赤い車の奥までずっと続いていました。凄い!
このお店、ご当地ではけっこう評判のお店とのことですが、それを知らなかった私、
以前、わざわざ店頭に車を止めて「このお店は何のお店ですか?」と不躾にも尋ねたことがありました。(;^_^A
「私は時々この道を通るのだけれど、可愛いお店だな~と気になっていたものだから」
「繁盛すれば良いですね、頑張ってください」等と話をし、帰ろうとすると、店主らしき女性がペットボトルのコーヒーを持たせててくれました。💖
---実はもう既に成功されてるんだし、全く大きなお世話。知らないこととはいえ大変失礼致しました。(-_-;)
販売されるお菓子は、ふつう~に「これください ‼」じゃ買えないらしいですよ。なので、この行列は抽選に当選して商品を受け取りに来ている人達でしょうかね多分。
いったいどんな味なんだろう?
それにしても。近くに駐車場らしきものないけど、いったいこの人達はどこに車止めてんだろ?
等とこれまた要らぬお節介でした。
施設での面会を終えた後は、今は空き家となった実家の管理の為に(さすがに草刈りが大変で悪戦苦闘とのこと)、半年ぶりに帰省中の関東在住の旧友と落ち合い、市営コートにてテニス。
彼は高校時代の部活仲間、今となっては私の数少ない友人の一人として大切な存在となっています。
卒業後の長い人生に比べれば、高校の三年間などほんの短い期間なわけですが、青春時代のそれには特別な価値があるのでしょうね。たとえたまの再会であっても、話し出す前に既に心は通じ合っています。
知恵も出さず、かといって汗をかくことも嫌いで、おまけに根性なし。人生の岐路では常に広い方の門を選び続けた、言ってみたら”ふーけもん”な私と、片や常に向学心を持ち続け、70歳になって電気分野の最高難易度の国家資格を十年越しで取得するという尊敬すべき彼とのアンバランスな間柄に、いかなる共通項があったとしても、人と人との出会いというものは、まか不思議という他ないですね。
再会を期して、「病気や怪我に気を付けて」と互いに言葉を交わし合い別れました。
(正に、年寄り感120%の締め言葉でした (;^_^A )