今年も確定申告書類を提出してきた。
サラリーマン生活で、ずっと確定申告など関心外だったのが、何のきっかけだったか2017頃から申告を始めた私。
申告書類を取り揃えるには結構煩雑な作業を強いられるので、費やした労力に見合わない還付額の年もあるのだけれど、例え少額でも申告すれば毎年何がしかの戻りが有るので、惰性で続けている。
近年添付不要の証明書が増えるなど、少しずつ楽になってはいるようであるが、それでも面倒なことに変わりはない。
税務署では去年まで申告書の控えに受付の認印を押してくれていたのに、今年からはそれも無し。備え付けのBoxに放り込んで終わりの味気なさ。
申告形式も、時代は ”e-Tax” とやらにシフトしている模様で、国税庁の ”e-Tax” 押しがえげつない。
私は一貫して紙での提出派なので、国税庁のHP.から申告書の作成画面に従って入力し、最後に出来上がった書類をプリントアウトするのだが、至る所に ”e-Tax” をちらつかせ、終いには、「何故 ”e-Tax”で申告しないのか?」といったアンケートまで用意されており、くどいの何のって!
まるで”紙派” は罪人扱いに等しいが、今年の目標と定めた、”インスタグラム” と ”X” に未だにエントリーできないでいる昭和人間としては、 ”e-Tax” の ”e” の文字を見ただけでハードル高そうに感じてしまうのである。
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とは言え、申告しなければ戻らないわけで。
R6年は夫婦合わせて 5,511円の還付。
因みに、近年は以下のごとき戦果であった。
R3年 25,344円
R4年 30,734円
R5年 1,255円
”e-Tax” 、食わず嫌いかも知れんなぁ。( 一一)