先日購入した "コーヒー豆焙煎機”、
意外と大きいので置き場所に困ったあげく、安住の地が決まりました。
高さ28cm、幅はハンドルを含め24cm程あって、しっくり収まる置き場が見当たりません。
頻繁に使う物なので、取り出し易く、なお且つ普段は邪魔にならない場所が良いのです。
部屋中を見回して、以前作った ”物置台” の下を利用することにしました。
結果、こうなりましたよ。
全て手持ちの材料で賄いましたが、焙煎機の質量が2.3kgなので、そこそこ頑丈にしました。
引き出し易いように、台にはしっかりと蝶番を付けました。
これで焙煎機自体は使用する度に移動させることなく、引き出したその場で使うことができます。
使い終わって引っ込めれば邪魔にもなりません。
ちょっとした ”ギミック” に一人悦に入っていたところ---。
早速 ”ダメ出し” が来ました!!
やっぱりね~。そう言われるのを予想はしていました。
お手軽に ”チャッチャッ” とやったのがまずかったw。
ううう、でもでもね、蝶番を普通に裏側に付けると台が手前に開かないんだよねー。しかしまあ、自分としても美的感覚を疑う作業にウンザリしていたので、ストレートに指摘されたからには何とかせねばと思い直しました。
先ずは、せっかく取り付けた蝶番を全て取り外すことから。
へぼ職人の強い味方、”木工パテ” の出番です。
( ”ヨドバシ・ドット・コム” にて調達、330円、しかも送料無料、しかもしかもポイント利用にて実質0円、しかもしかもしかも注文の翌日に到着。ヨドバシさん、そこまでサービスして大丈夫ですか?)
この ”セメダイン” の ”木工パテA” は水性なので溶剤タイプに比べて乾きが遅い分、作業性はとても良いですねぇ。
”パテ” はしっかり塗り付けて乾燥後 ⇒ サンドペーパーで平らにならし ⇒ 再塗装
傷跡はよ~く見ないと分かりません。OK!
裏側に蝶番をネジ止めする為の添え木を増設して真っ当な?位置に付け直します。
改めて、Before ― After です。
初めから手間を惜しまず、こうしておけば良かったってお粗末でした。"(-""-)"