防犯カメラを設置してみたお話。まずは(準備編)。
物騒な世の中になったものです。
昔は泥棒にしろ強盗にしろ、夜陰に紛れてコソコソやるものと相場は決まっていたのですが、
最近は違います。
白昼堂々人目もはばからず、派手にガラスを打ち破っての侵入ですから防ぎようがありません。
幸い?我が家は、いかにもお金を蓄えていそうな構えではないので安心と思いきや、いやいや報道によると、意外にどこにでもありそうな家が狙われているんですよねぇー。
逆に、高級車が駐車している家はセキュリティー対策万全とみなされて、ターゲットにされないのかもね。
う~んん、そういう目で見ると我が家、裏は広い駐車場で人気はないし、おまけにカーポートには軽自動車が駐まってる ”The 普通~の一軒家” だから狙われるかもと思ったら、にわかに心配になってきた。
しかも首都圏から地方へと被害が拡大しているというし。
離れて暮らす子供らも老夫婦二人住まいの実家が心配なようすで、防犯カメラや窓ガラスの強化フィルムを、しきりに勧めてくるものだから、
正直「うちは大丈夫さぁ」と思いながらも、せっかく心配してくれているのだからと、気休めかも知れないが、取り敢えずカメラだけでも付けておこうとなったわけです。
早速毎度おなじみアマゾンで評判の良さそうなモデルを物色。
決めたのがこれ。
Anker の ”SoloCam S340” ¥19,992 (セール特価)
選択の決め手は。
・データが本体内のメモリーに保存されるので、追加の管理費用負担が発生しない。
・ソーラ充電で電源不要なのに加え、ソーラーパネルは本体と分離可能なので設置場所の自由度が高い。
・カメラの画質が良さそう(3K)
・1台で360°をカバー
小さな取り扱い説明書が付属しており、日本語表記もありますが、内容は取付方法等を記した簡単なもので、操作方法に関する細かな解説はないので、実際に使いながら操作を確認していくしかありません。
機器のセットアップには、まずアプリ(Eufy Security)をスマホへインストールする必要があります。
画面の指示に従って進めれば、何となく終わらせることができますが、
その過程で幾つかの戸惑った点に関して記します。
1:アップルストアなどからアプリを入手する際に、”アプリ内課金” が許可でなければならないので、スマホの ”設定” にて確認しておきます。
入手したら、
ここはスキップで。
2:Wi-Fiは2.4Gのみ対応です、私の場合5Gが表示されたので2.4Gに切り替え、その際ルータのセキュリティーキーを要求されました。
スマホの ”設定” でWi-Fiの周波数を切り替える。
3:説明が2ページ以上に渡る場合は最後まで開いて(画像をスワイプ) ”次へ”。



セットアップが終わりアプリを起動すると、以下のライブビュー画面から、カメラに対して種々の指示を出すことができます。
”設定”(歯車マーク)より、カメラの状態やバッテリーの容量を確認したり、その他の設定も行えます。
又、二台以上のスマホを直接カメラに接続することはできないので、その場合は、”設定⇒デバイスの共有” から二台目のスマホを登録する必要があります。
続いては設置場所の検討です。
説明書によると、設置場所は対象がカメラを横切る位置が良いとのことです。
対して我が家の場合、仮に賊がAの方向から侵入した場合は条件が悪そうですが、図の4ケ所の窓を監視しようとすると、このポイント以外に適当な場所が見当たらないので、取り敢えず一度設置してみて状況を確認することにしました。
取り付けは年明けに持ち越しです。
多分闇バイト君も、お正月は酔いつぶれてるはずですからね (^_^)/~
今年9月にブログを開設し今日で107日目、投稿数58。相変わらずアクセスはゼロ行進中ですが、来年も、めげずに初心を忘れず ”継続は力なり” をモットーに続けるつもりです。
それでは皆さん(3名の誰か?)良いお年をお迎えください。
