ドライブレコーダと一緒にETC車載器も取り付けました。
作業をディーラに任せると機器自体も高いし、おまけに工賃もしっかりかかるので、元々自力で取り付けると決めてはいたのですが、高速道路の利用頻度が少ない(今年走った記憶がない程度💦)ので後回しになっていました。
パネル類の取り外しや配線関係も、ドライブレコーダと同時に作業したほうが二度手間になりません。
アマゾンで評判も良くて一番シンプルな(お安い)モデルを購入。
ETC1.0タイプですが、新セキュリティ対応です。
ETC2.0による追加機能がなくても、私のような地方在住者にはカーナビの仕事があれば当分不自由しないでしょう。
Panasonic CY-ET926D ¥6,228 也
ちなみに、ホンダのアクセサリーカタログによるとETC1.0(多分)で¥17,600、ETC2.0対応だと¥34,100だそうです。プラスの工賃なので考えたくもない値段になってしまいますね (-_-;)
やはり年金生活者は自分でやれってことのようです。
「ごもっともです」で、取り付けたらこんな感じ。
前述の通り、ドライブレコーダと同時作業でしたので、配線の引き回しやカバー・パネルの脱着方法に関しては、こちらに詳しく記しましたのでご覧ください。
所定の場所にセットするためには、まずフロントアンダーパネルを取り外し、ETC本体を乗せるブラケットを取り付ける必要があります。
市販のブラケットは¥2,000程で手に入ります。
この程度の物に¥2,000も出すのは嫌なので自作しました。
この寸法にアルミ板を加工するだけのことです。
取り外した ”フロントアンダーパネル” のETCが取りつく部分の窓を内側からカッターで切り抜きます。
無駄に厚いので怪我しないように注意して。
(切り取るって分かってる所なので、もっと薄くしてほしいものです)
ネジ止めしたブラケットに付属の両面テープでETC本体を貼り付けます。
こんな感じ。
電源はヒューズボックスのACCから頂きました。
アースポイントは、奥まった所でスパナが入らないのでそこは使わずに、近くに有る遊び穴を利用しネジ止めしました。最後に”ETCカバー” を両面テープで貼り付ければ作業終了です。
(たったそれだけでもディーラに頼めば、ちゃんと工賃を取られます )
( 一一)



で、まだやることが残っています。
機器の取り付けは誰がやっても構わないのですが、実際に使用するためには、”セットアップ作業” が必要で、これは個人ではできません。セットアップはカーショップやディーラに依頼する必要があります。
昔はそれも自分でできたのですが、世知辛い世の中になったものです。
ディーラに確認したら、¥3,850 とのこと。オートバックス(カーショップ)だと¥3,300でした。書類処理するだけなのに、この手数料の違いはいったい何なんですかね。(`´)
高速を使う機会がいつになったら訪れるか分からないので、試しに一区間だけ走ってみようかな (^^♪