いやー、驚きました。
斎藤氏、再選だそうですね。
兵庫県民としては、県政の実績さえあれば、県職員が命を落とそうが、パワハラを受けようが、「そんなこと我々には関係ないよ~」ってことなんでしょうが、それでは亡くなった方が浮かばれませんよね。
それにしても斎藤さん、この結果を想定しての我慢と再出馬だったとすると、県民の心情を見透かした、お見事な(褒めてはいません)頭脳と言わざるを得ないですね。
あれだけ非難ごうごうであった識者達は、いったいどんな顔するだろう。明日のテレビが楽しみだ。
しかし、人間のエゴがもたらす醜さかなや。
”斎藤・トランプ・小室”、それぞれ立場こそ違いますが、この三氏には共通した点を感じます。
それは、周りに何と言われようが、逆風にさらされようが、自分の信念(それが正しいかどうかは別として)を頼りに、じっと我慢でその場を凌ぎきれば、その先に思わぬ勝機が有り得るということ。
いや、彼らにとっては、思わぬ勝機ではなく、恐らく計算の結果の確信であったであろうところが、その非凡さなのでありましょう。
何れにしても、皆さまには ”くじけないことの大切さ” を学ばせた頂きました。(-_-)