ノンキーjr.の好いとっと

”好いとっと” とは ”好きなのよ” これからも好きなことい~っぱいあるといいな。(Livedoor Blogから引っ越してきました)

しあわせの尺度

世間は日曜日(私は毎日が”Beautiful Sunday”ですがー--古っ!)
朝起きてテレビを点けたら”Dear にっぽん”(NHK 総合)やってました。にっぽんの今を生きる人々の物語。今日は、個人の思い出の品々を求めに応じて額装する工房を取り上げた回。
かけがえのない大切な品々を、手元に置いて愛で続けたいという気持ちは分かりますよね。

 

そもそもしあわせ具合を測るって、いろんな観点から出来ると思うのですが、例えばお金とか家族や健康、社会的地位、職業、心の持ちよう等々。
今日の”Dearにっぽん”を見ていて思ったのは、そうかー、生きてきた中で手に入れた、かけがえのない大切な物の数ってのもその尺度になるのかなぁと。
たとえそれが高価さや希少さを誇る物でなく、他人から見たら無価値なガラクタであったとしても、当人はとっては大切な大切な思い出の品。誰にだって一つくらい有りますよね。
かけがえのない大切な物、当然その一つ一つの品々には忘れられない大切な想いや記憶が詰まっている訳で、そんな品々に囲まれていたら幸せそうだ。

 

私は常々、「お棺には、さんまの塩焼きと新米おにぎりを入れてくれ」と頼んでいるのですが、
それだけじゃない、かけがえのない品々も是非持って逝きたいものだねぇ。
(焼けないって止められるだろうけど(-_-;))

 

しかし、考えてみたら意外と手元に見つからないのですよね。そんな品。

これって天国(いや地獄か)でも使えるんですかねぇ。
そもそも有効期限や発行元も書かれてないしー---。
そのうち息子に聞いておきます。記憶にないって言うでしょうがね。