まず初めに、
はてなブログ、潰れないでね !!
Livedoor からやってきて、ちょうど一年が経ちました。
やっと馴染んできたというのに、またぞろの引っ越しはもう御免です。
一番しっかりしてそうとこちらを選んだのに、ブログの会社って、意外とあっさり閉めちゃう?ので怖いのよねぇ。
11億円は痛過ぎでしょうが、何とか、何とか踏ん張ってほしいです。
応援しています。 ガンバレ~‼
ということで、準備編に続き、製作編です。
が、その前に。

準備編で示した、図のピンク色の部分を製作しますが、当初は2回路2接点のリレーを左右で各1個使い、アンプ A・B の入力ラインを単純に切り替えれば、それでOKと考えていましたが、やはり世の中そんなに甘くはありませんでした。(-_-;)
問題発生!
1:接点が B の場合に、アンプ B の入力がオープンとなることでノイズが発生。
(これは想定済み)
2:アースラインの切り換え不適切により、アンプ A よりハムノイズ発生。
オーディオの基本の”キ”を疎かにした報いですかね。
そこで、
対処 1

b 接点に c 接点を追加し、スイッチがB の場合にアンプ B の入力をアースへ落としてオープンになることを防ぐ。
対処 2

”アースポイントは1点”の観点で経路を見直し、アースラインの切り替え用に a ~ d 接点を追加。
その心は?
スイッチが A の場合、アンプ A のアースラインはチャンネルディバイダーの LOW OUT のみに接続。
又、スイッチが B になると、今度はアースラインが FLAT OUT のみに接続されるように切り替え、アースループを作らないように配慮しました。
但し、注意が必要なのは、リレーの切り替わりのタイミングで、アンプ A のアースラインがオープンとなる瞬間を作らないこと。
アンプの入力は、アース側をオープンにすることは危険なため絶対に避ける必要があります。
具体的には、d 接点が B に変わって アンプ A への LOW OUT のラインが遮断されるのは 、a 接点が先に B に切り替わり FLAT OUT のラインが接続されて、アンプ A のアースラインが確保された後になるようにします。(b 接点がその役割。)
逆に、スイッチが B → A の場合は、d 接点により LOW OUT のラインが確保されるのを待って、 それまで FLAT OUT からのラインを繋いでいた a 接点が A へと切り替わるように、時間差(ディレー)で作動する c 接点を a 接点に並列に接続します。
ちなみに、アンプ B のアースラインは、動作状態に関わらず、常に FLAT OUT からのラインに繋がったままなので配慮は不要です。
自分でも何を言っているのか分からなくなりそうですが、これで問題は解消されるはずです。
お陰で小信号リレーを 5 個追加することになりましが---。
ここ迄、準備編の内容になってしまいましたが、いよいよ製作です。

全てのパーツが余裕で入る大きさのケースを選び、バランス良く各パーツを配置します。

開ける穴の数が多い場合は、特に慎重に位置決めを行わないと綺麗に揃えることができません。

うん。ピッタリ。ズレは皆無です。

想定外のリレーが追加になり、急遽基盤が2段重ねになりました。かなり込み入った配線ですが、まあ、こんなものでしょう。
(ここでワンポイント。基盤にリード線を結線する場合は、位置的に近いからといって、基盤の四方から配線しないことです。もしもそうすると、問題が起きた時に基盤を裏返そうにも、いちいち配線を取り外す必要があり面倒です。写真のように、リード線を一辺に集めておけば、線を付けたままで基盤を裏返しパーツの交換も容易です。)
右下の基盤は、リモコンの受光部です。遠隔操作できるように追加しましたが、このAssyはamazon や楽天で 1,000円程度で入手可能です。便利な時代になりました。

ただ、さすがに安いだけあって、取説の類は一切添付されず、設定方法に手間取りましたので、使い方を You Tube へ Up しました。

できあがった右側が本機。
左は今回使用するチャンネルディバイダー、半世紀近い大昔に LUXKIT から出ていた代物ですが、ガリやノイズの発生もなく立派な物です。素晴らしい!
Hi Pass 側はクロスポイントと減衰特性。Low Pass 側はそれに加えてレベル調整が可能です。
オーディオが一大ブームーであった時代には、こんなレアな機器が市販されていたのです。懐かしい。

導入予定の”Z600-Cannonball100"の完成にはまだ時間がかかりそうなので、以前マイカーに取り付けていた Carrozzeria のサテライトスピーカーを使ってシミュレーションしてみました。
駆動用のパワーアンプは、右側の管球式を全域用(アンプ B )とし、左をサブウーハー用(アンプ A )として使用の予定です。
さて、肝心の使い勝手はと言うと 、Excellent !!
リモコンのお陰で、リスニング位置に座ったまま瞬時に切り替えができるので、両パターンでのバランスの違いが一聴瞭然!
いちいち接続を変更しながらの比較では、前の音を忘れてしまい正確な判断ができませんが、これは本当に便利です。
更には、ホワイトノイズを流して音響特性を可視化できれば、より精密な調整も可能ですが、そこまでやらずとも、これさえあれば私の駄耳頼りでも、いいところまで仕上がるのではないでしょうか。
”Cannonball” のお迎えが、いよいよ楽しみになってきた。
なかなかいい仕事ができました。(^.^)