今年も例によって電子レンジとテレビの隙間に、ささやかに飾り付けました。


スーパーの安い菱餅ですが、一緒に。
『最後とは知らぬ最後が過ぎてゆく その連続と思う子育て』
最近になって俵万智さんのこの短歌を知り、かつて娘の成長を感じた、ある年のひな祭りの一件に寄せる私の思いを詠んで頂いたようでウルッとしました。
何事に限らず、後になって振り返ると「あ~、あれが最後だったね~。」ということはよくあります。
どれもこれも、そのことに気付いた時には、もう手の届かない遠い世界になっているのですよね。
そうやって、人は無意識に最後となる行動を積み重ねることで人生を作るのですね。
古い写真を手に取りながら、「この頃の子供達には、もう二度と会うことはできないのだから、ここに写る5歳の娘や3歳の息子は死んだのと同じだ」と、以前奥さんが呟いていたのをふと思い出し、
歌をもう一度口ずさみました。
PS. ヒヤシンス咲きました。何だか不格好ですが、良い香りを放っています。(^.^)
