都会暮らしの友人との久し振りの再会。
帰省の理由は、実家の土地の一部が道路拡張により割譲させられるため、その打ち合わせとのことでした。
とは言え、一人暮らしのお母上は既に亡く、今後空き家の処分やら、墓じまいやらと、面倒が山積らしいが、それは全く私の身にも同じで、避けて通れぬ頭の痛い現実なのであります。
地方に於いては、子供が進学や就職で都会へ移り住むのは珍しいことではなく、今後も人口の都市集中は益々進み、地方の過疎化は加速していくでしょう。そうなれば当然空き家が増え、先祖代々の墓を守り継ぐなどということもできなくなるわけで、菩提寺と檀家の関係も見直さざるを得ないでしょう。
近頃は葬儀の形態も変化し、私の周りでも家族葬スタイルが増えました。父親が次男のため墓がなく、ネットでお坊さんを探して弔ったという知り合いもいます。
”価格.com” には、さすらいのお坊さんや葬儀社のカテゴリーは無いですかね?
お布施の額や戒名代、葬儀費用等の比較ができるような。(^^;)
🍺
彼とは高校入学から半世紀以上の間柄なのですが、なんとその間一度も酒を酌み交わす機会が有りませんでした。
こちらは田舎なので飲食の場所も限られるのですが、ネット上の乏しい情報から ”食楽亭 こころ” さんという海鮮のお店を選択。

お互いの飲みっぷりも分からず、先ずは乾杯。

注文も忘れて話し込んでいると、板さんが顔を出し「刺身盛り合わせお持ちしましょうか?」。

お次が、天ぷらとお寿司の定食。
そこそこアルコールも回ってきたので、

サザエのつぼ焼き。
う~ん、これはちょっとイメージと違いましたね。( 一一)
私としては、炭火の上でグツグツと煮立ったところで貝の蓋から醤油を垂らす。尻尾の末端が殻に残らないように慎重に貝を回しながら、全体をじょうずに取り出せた時の、あの達成感を味わいたいわけなんですよね。(別の店へ行きなさいって?)
富久千代酒造の ”鍋島” も冷酒で頂きました。
地元の酒蔵ながら初めてのお酒でしたが、これはなかなか美味でしたねぇ。
先日、サントリーオールドの干支ラベルで、既に迎春準備完了のつもりでいましたが、いやいや、是非とも ”鍋島” も仲間に加えなければなりますまいな。
青春期を共にした友というのはやはり特別な存在で、今日は楽しく旧交を温めることができました。
齢を重ねても、青春の記憶が霞むことはなく、逆にフィルター越しで覗くように、再会はその色彩を蘇らせてくれました。
はい。
本日のお会計、お一人様 7,825円也。
チャリ~ン。