回転寿司店での迷惑行為が後を絶ちませんが、見えない所で何をされているか分からないというのは、やはり気持ちの良いものではないですよね。
コロナ禍以降、回ってるけど回さないお店が増えたようで、こちらも回らずまっしぐらにやって来ます。

しかも、何と ”夢の超特急” (ジジ・ババにしか分からない?)が一直線にお届けです。(^-^;
ただ、私はたまにこのお店を利用するのですが、ちょっと違和感を覚えることがありまして--。
それはマグロの ”トロ” の番付です。

左が ”中トロ” で右が ”トロ” だそうな。
お皿の色が示す通り、右の ”トロ” の方がお偉いのです。
ほれ。

それって逆じゃない?と思いGoogle先生へ尋ねてみたら---。
なんと、それで合ってるらしいです。
つまり。
①:トロ ➡ 中トロ ➡ 大トロ ×
②:中トロ ➡トロ ➡大 トロ 〇
でもですねぇ、(中)が中間を意味する(中)であるのなら、①の方が直感的だと思いませんか?
”大トロ” は脂がのり過ぎていて、口にも懐にも合わないので、いつも〆はマグロの ”中トロ” と決めているのですが、その心は、このお店で言うところの ”トロ” なのですよね、私としては。
なので注文通りに、このお店で言うところの ”中トロ” が到着すると少し気分が下がります。(混乱してきたw。)
その点、同席の息子はわきまえた様子で普通にこのお店で言うところの ”トロ” を注文し、結果、差を付けられたとぼやく私に対し、「そう言えば前回も同じこと言ってたよねぇ」だって。
言われてみれば確かにそんな気もするが、この歳になるとすぐに忘れてしまうのです。
にしても、回転寿司のスタイルを考えついた人は凄いと思います。この素晴らしいアイデアを許さなくなった社会のおぞましさを憂えてなりません。