ブドウ全滅の犯人が ”アライグマ” ではないか?との疑いを強く持つようになりました。
実際に姿を見た訳ではないので断定はできませんが、どうも、その後も何者かが継続的にブドウ棚への侵入を試みている節があるのです。

何でも、 ”アライグマ” は住宅地にも現れ、雑食で、ブドウ、ミカン、カキ等々何でも食べるらしい。
だとしたら、ブドウ棚隣のデコポンも既に目を付けられているはず。(>_<)
ということで、デコポンの収穫前に先手を打って、電気柵を設置することにしました。
ただ、一口に電気柵といっても、対象とする動物の種類により、柵の形状もさまざまなようです。中には○○式みたいな独特の工夫を凝らした仕掛けもあり、何れも効果的に設置するには、それなりのテクニックが必要なようです。
電気柵ですから、電気の通ったワイヤーを張り巡らせて、エリア内に侵入しようとする動物がそれに触れ、ビリッとなることで驚かせるわけですが、万一人が触れて感電死なんてことにならないことが重要で、そういった配慮がなされた装置を選ばなければなりません。
先ずは高電圧の発生装置ですが、市販品には、これまたいろんなタイプがあり、価格差も結構なものです。
調べる中で、装置のパーツのみを配布してくださるサイトをみつけました。
それは、自動車のプラグ点火装置であるイグニッションコイル(中古解体部品)を流用して安価に電撃装置を実現したもので、面白そうなので使ってみることにしました。

この状態で届きます。
・電子基板とパーツ一式(基盤セット)
・高電圧発生用の車用イグニッションコイル(ダイレクトコイル)
・高圧ケーブル

基盤のパーツはたったのこれだけ。私は昼夜の動作切り替えは不要(終日稼働予定)なので更に2点(トグルSW.とCds)は未実装です。なので必要なのは16点のみ。

完成基盤とイグニッションコイル。(高圧出力ケーブルとコイルの接続には、少し工夫を凝らしました。)

揃ったアッセンブリーを防雨ボックスに収めます。

ボックスが少々小さくて、バランス良く配置するのに苦戦しましたが、何とか美しく?収まったみたいです。(^^;)
緑色の接地ケーブルと灰色の高圧ケーブル間に高電圧が発生します。

動作試験のようす。
2~30mmの距離にて放電します。(電位差2万ボルトは有ろうかと)
稼働中は、状況によってはケーブルに触れずとも感電する恐れがあるので、厳重な注意が必要です。
【製作にかかった費用】
・基盤セット・イグニッションコイル・高圧ケーブル:¥4,100
・防雨ボックス:¥1,220(アマゾン)
・ACアダプター(12V 1A):¥980(アマゾン)
・タンブラスィッチ:¥358(ホームセンター)
・ケーブル類他(手持ち品流用)
締めて¥6,658
市販品で、そこそこちゃんとしてそうな物だと最低でも20k円程しますので、安価に済んだかも。
この後実際に畑に設置することになりますが、更に二汗三汗かくことになりそうです。
そのようすは又後日。(;^_^A